筋肉痛になるメカニズム

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筋肉痛のメカニズムは実ははっきりと解明されたわけではありません。しかし激しい運動や慣れない運動をすることで傷ついた筋肉の線維を修復しようとするときに起こる痛みだと言われています。筋肉は筋線維と呼ばれる筋肉の線維が集まって構成されています。これが激しい運動で一か所の筋肉を使いすぎたり、慣れない運動で普段使わない筋肉を使うことで筋肉を構成している筋線維や周辺の組織が傷付きます。この時に炎症が起こることで刺激物質が生産され、筋肉を包んでいる膜を刺激します。これが筋肉痛として痛みを感じると言われています。特に普段使わない筋肉を使うと痛くなりますが、普段よく使う筋肉には血液を送る毛細血管が発達しています。しかし普段使わない筋肉には毛細血管が発達していないため、損傷した筋線維に刺激物質が届くまでに時間がかかるので、痛くなるまでに時間がかかるのでは、とも考えられています。ところで「年をとるほど筋肉痛は遅く起こる」と言われていますが、実はこれはそうではないのです。各年代で同じ運動をした後、どれくらいで筋肉痛が起こるかを検証した結果、年齢による差は認められなかったそうです。なぜそのような説が出たのかはわかりませんが、年齢は関係ありません。何にせよ、普段から運動し、筋肉をよく使うことで筋肉痛は和らげることが出来るのは確かなようです。